北上バレーボールクラブ 指導方針

  1. 落ちこぼれを作らない
  2. 故障しない体を作る
  3. 次のステージで困らないスキルの習得
  4. 社会で必要な知識の習得

バレーボールチームでは「勝つこと」が優先事項に挙げられて、結果を残せない児童生徒は置いていかれる傾向があります。北上バレーボールクラブでは全員がやっていることが分かり、練習に取り組んでいきます。

自然な動きではない動きを繰り返していくと体は故障します。そのリスク(危険性)を少しでも取り除くため、体のメカニズムに即したバレーボールを謳っている自然体バレーを取り入れていきます。

小学生と中学生の間に体の動かし方やバレーボールの技術を身につけることで、その動きがコート上で自然に出るようになります。そうなると想像力の幅も広がり、結果として可能性もどんどん広がっていきます。そのため、ゲーム中心ではなく、基本練習を中心に練習内容を考えています。

スポーツ全般に言えることですが、バレーボールを通じて社会で必要な知識・技能を身につけていくかが大切と考えています。北上バレーボールクラブでは「自分の意見を他人に伝える力」「人の役に立とうとする姿勢」「やってきたことを振り返る力・素直な気持ち」を身に付けられるように指導していきます。